パコの世界お散歩日記

旅と写真と山歩きを愛する私のフォト日記。トランピング(NZ流お散歩トレッキング)しながら世界を旅した記録を写真と共にお届けします。「自分らしく、心地よく」生きるトランピングライフを追求しています♪

ニュージーランド冒険記 ホームステイからお引越し!フラットやバッパーの探し方

 

こんにちは パコです^^

 

ニュージーランドでのワーキングホリデー3週間経過・・・

 

いよいよ、ホームステイが終了する時期になりました。
ホームステイは渡航前からエージェントで予約していて、3週間の契約だったので、実際はホームステイ開始から1週間たったころには次に移る先を探していました。
けっこう慌ただしい(;´∀`)

 

住むところを探すにはだいたいインターネットで検索するか、町の掲示板にもけっこう張り出してあったりします。私が探すときによく使っていたものをご紹介します。

 

☆日本人ホストの住まい:NZdaisuki

https://nzdaisuki.com/

日本人向けのホームページなので、家主が日本人で同居する人も日本人であることが多いです。日本人の友達がつくりたい人や英語にまだ自信がないなぁって人におすすめです。このページは留学や現地生活のための情報も満載なので便利なサイトです。

☆多国籍な住まい:trade me

www.trademe.co.nz

ニュージーランドで運営されている最大のオークションサイトです。世界中の人が見るので、多国籍な環境で暮らしたい人におすすめです。住まいの情報はもちろん、仕事や物の売買の情報も満載。ニュージーランドで生活するなら一度はお世話になるサイトじゃないでしょうか。私は仕事探しや車の購入時にも閲覧していました。

 

バックパッカーズによく泊まる人:BBH

www.bbh.co.nz

バックパッカーズ、いわゆるバッパーにこれから頻繁に泊まる予定がある人は、このサイトを多用すると思います。BBHとは”Budget backpackers Hosteis”の略で、安宿という分類にはなると思いますが、このバッパー、私はとってもおすすめです♪ ニュージーランド中にバッパーはありますが、ひとつひとつに個性があって、すごくかわいいデザインやオーナーの個性が光るものが多様にあります。国中のバッパーに泊まってみたいと思ったほどです。
安宿と言ってもボロ宿なわけでもなくて、部屋はそれぞれドミトリー(相部屋)から個室までバラエティがあります。たまに個室で静かに過ごしたいって時には私も個室を予約したりしました。
バッパーでは世界中の旅人たちと出会えるのでとても楽しいです。長期でも予約できるので、一箇所を拠点に長く暮らしてる人もバッパーには多く、知らないうちに顔見知りになって仲良くなってたりもよくあります♪個人的には、超キレイでハイクオリティなホテルに泊まるよりは、せっかくだからこういうところに泊まって現地の味みたいなのを楽しんだ方が旅が豊かになるんじゃないかなぁと思います♪

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↑このマークがBBHの目印☆

また、もしBBHを使うことが多ければ、BBHカードを作るのを強くおすすめします。このカードは宿泊したBBHですぐに作ることが出来、宿泊のレートが安くなるので非常にお得です。また宿泊だけではなく、南島から北島に渡る際のフェリーに割引が適用されたりもします。(私も使いました^^)発行には35ドルほどかかりますが、宿泊の度に最低でも10%の割引があるので、長い目で見たら絶対にお得です。発行から1年間有効です♪カードもかわいくて持っているだけで気分も上がるので、私はおススメです(*´▽`*)

 

☆町の掲示

町の掲示板もけっこう有効活用できます。町のスーパーとかに掲示板ボードみたいなコーナーがあって、ルームシェアをする人を探していたりとか、売ります買いますの情報があったりとか、こんな仕事あります、とかあらゆる情報がタイムリーに貼られています。名前や番号が書かれているので、その番号に電話するだけです。シンプル!!日本じゃちょっと考えられないかも。
ちなみに私はこの掲示板で車をみつけて購入しました。見つけたのはフレッシュチョイス(Fresh choice)という大きなスーパーです。これは車の情報ですが悪しからず・・

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こんなざっくりとした情報が書かれていて(笑)、あとは直接話して交渉します。
全て自己責任の国なので、それで何かあっても知りませんけど使いたかったらどうぞ、という感じですね。でもなんか、ニュージーランドにいたら大丈夫な気になってるこの不思議。笑

 

私は結局、まずはNZ daisukiでみつけた日本人オーナーのお宅でルームシェアすることにしました。まだ英語に自信がなかったのと、一度お宅にお邪魔していろいろお話してたら、ここに来るしかない!という運命的なものを感じたからです。^^

 

 ホームステイは3週間しかいなかったけど、とても濃い時間を過ごすことができました。最初は英語も分からないしどうコミュニケーションとったらいいかもわからなくて、正直楽しめていなかったかもしれません。でも最初の変な恥じらいや不安が徐々に抜けて、「しゃべらなきゃ」から「しゃべりたい」に変わったとき、「一緒に遊ばなきゃ」から「一緒に遊びたい」に気持ちが動いたとき、生活は急に楽しくなって、気づいたら3週間がたつところでした。日本にいてもそうだけど、自分の考え方や態度が変われば、環境も変わるんだなぁと思いました。周りは何も変わっていないのに。人が自分を引っ張り出してくれるのを待っていても、何も変わらない。間違ってもいいし、出来なくてもいい。やってみようと一歩踏み出すことが大事なんだ、と、そんなことを改めて教えてもらったように思います。
家族はいつも優しくて、どんな日も明るく”Have a nice day"と送り出してくれ、帰ってくると”Hello! How was the day today?" と聞いてくれる。英語もたくさん教えてくれてとてもいい勉強にもなったし、今でもそこで覚えた日常会話がしみついていて。親が子どもにありったけの愛情を注ぐ姿も素晴らしくて、毎日寝るときに、"love you"と言って抱きしめたり。たくさん褒めて、たくさん一緒に遊んで。こんなふうに育ったらそりゃぁ心の広い優しい人間になるよなぁ、とこの国の人の国民性にも納得しました。

最後に家を出るときはとても寂しかったけど。ここでホームステイさせてもらえて良かったなぁ^^

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お世話になったすてきなお家

 

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通学路です♪すてき^^

 

このお家を出たあとは、この町で有名な(?)クイーンズタウンの古狸こと「タカさん」のお家に行くことになります。そこでの暮らしはまた後ほど・・・

 

パコの冒険は続きます・・・♪

 

お読みいただきありがとうございました(*- -)(*_ _)